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製品について

C.A.W 抗菌・防臭チタニア

C.A.W 抗菌・防臭チタニア

優れた抗菌・抗ウイルス効果を発揮、長期にわたり効果を持続

一般的な除菌・消臭スプレーなどのように、雑菌や雑臭がついてしまってから使う事後処理ではなく、事前にコーティングすることにより、「抗菌」「抗ウイルス」「防臭」といった効果を得ることができ、長期間持続します。薬品などで強制的に殺菌や消臭するものでなく、皮膚などへの安全も確認されている新しいシステムです。

雑菌の増殖を抑え、悪臭を付きにくく、残りにくくする…24時間効果を発揮する環境保護システムです。

店舗への施工シーン、住居への施工シーン

1高効果

抗菌・抗ウイルス・防臭に優れた効果。(一財)日本繊維製品品質技術センターや、(一財)ボーケン品質評価機構などで試験を実施し、その効果を確認ユーザー様のご満足を創出します。

2優れた持続性

チタン化合物が塗布面(素材)の凸凹に強固に不着します。効果のメカニズムは触媒反応のため、物理的にチタン化合物が剥がれない限り半永久的に持続します。(JIS K5600に準じたテスターを用いた20,000回往復擦り試験の結果をクリア)
※施工素材の環境や使用状況によって異なります

3環境・健康・安全

成分は、無害が実証されている「無機リン」。また人工関節などに使われている「チタン」。それらと酸素、水といった無害な物質の組み合わせで構成。ウサギやラットによる実験で、人体に悪影響が無いことを確認。

4素材を選ばない

その特性上、あらゆる素材に密着し、長期間効果が持続。非常に薄い透明膜のため、素材の風合いなどを損ねる心配もありません。生活シーンやビジネスシーンのあらゆる素材に施工可能なシステムです。

2021年3月、C.A.W抗菌・防臭チタニアは SIAAマークを取得しました。

SIAA(抗菌製品技術協議会)とは、適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、抗菌試験機関が集まってできた団体です。業界だけでなく、消費者代表、専門家および行政などの幅広い意見を聞きながら、抗菌加工製品に求められる品質や安全性に関するルールを整備し、かつそのルールに適合した製品の安心のシンボルSIAAマーク表示を認めています。

抗 菌

SIAA抗菌加工

SIAAマークは、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。

抗ウイルス

SIAA抗ウイルス加工

SIAAマークは、ISO 21702法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。

!注意事項
・抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません
・SIAAの安全基準に適合しています

抗菌・防臭・抗ウイルス効果のメカニズム

C.A.W抗菌・防臭チタニアが雑菌や悪臭等を分解するその原理は、下記のようなメカニズムによるものと考えられています。

1

素材に密着したチタン化合物に、大気中の水分、酸素等が接触。これにより、チタン化合物の表面に活性基が発生。

抗菌・防臭・抗ウイルス効果のメカニズム
2

雑菌やウイルス、悪臭などが活性基によって分解され、抗菌・抗ウイルス・防臭効果を発揮。

抗菌・防臭・抗ウイルス効果のメカニズム
3

大気が存在する限りチタン化合物の表面には、常に活性基が発生。光(紫外線)の有無に関係なく、抗菌・抗ウイルス・防臭効果を発揮。

抗菌・防臭・抗ウイルス効果のメカニズム
  • ●リン、チタン、酸素を主成分とした抗菌・防臭コーティング剤です。
  • ●あらゆる素材に優れた密着性を発揮。透明な被膜のため、素材の外観を損なう心配がありません。
  • ●大腸菌、黄色ブドウ球菌などに対する「抗菌効果」、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、ネコカリシウイルス(F-9)などに対する「抗ウイルス効果」及びホルムアルデヒド、アンモニア、酢酸などの「生活臭を分解する効果」があります。

これまでの消臭剤との違い

活性炭の場合

活性炭には多くの小さな穴があり、その穴に臭いの分子が取り込まれ、悪臭を閉じ込めます。しかし、その穴がいっぱいになると、それ以上臭いの分子を取り込むことができず、消臭効果がなくなります。

活性炭の場合

包括消臭の場合

悪臭よりも強い香りを放ち、その香りが悪臭を包み込むことによって臭いを抑え込みます。しかし、その強い香りは長続きせず、やがて弱まり、包み込んだ悪臭が再び出てくることにより効果がなくなります。

活性炭の場合

C.A.W抗菌・防臭チタニアの場合

悪臭とは様々な成分が結合し、臭いを発生させているのですが、「C.A.W 抗菌・防臭チタニア」から生まれた活性基が、その悪臭の成分を分解し、臭わない成分に変える働きをします。

C.A.W抗菌・防臭チタニアの場合

雑菌は放っておくと次々に分裂し増え続けていくのですが、「C.A.W抗 菌・防臭チタニア」から生まれた活性基が、その分裂し増殖しようとする雑菌を抑え続けます。

C.A.W抗菌・防臭チタニアの場合

※イラストは、全てイメージ図です。

試験機関の各テストでその効果を確認

【抗ウイルステスト】

一般社団法人抗菌製品技術協議会(SIAA)の定める性能基準に準拠した試験を実施

(一財)日本繊維製品品質技術センター

  • ●試験規格:ISO21702
  • ●試験方法:5cm角のガラス片(チタニア施工品と未施工品)に0.4mlの試験ウイルス懸濁液を滴下し、25℃で24時間静置後、試験片上のウイルスを洗い出して回収し、プラーク測定法にてウイルス感染価を測定。

新型コロナウイルス感染価と減少率

※対象ウイルス : 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)

新型コロナウイルス感染価と減少率

ネコカリシウイルス感染価と減少率

※対象ウイルス : ネコカリシウイルス(F-9)(ノロウイルスの代替ウイルス)

ネコカリシウイルス感染価と減少率

【抗菌テスト】

一般社団法人抗菌製品技術協議会(SIAA)の定める性能基準に準拠した試験を実施

(一財)日本繊維製品品質技術センター

  • ●試験規格:JIS Z2801:2010 抗菌加工製品-抗菌性試験方法・抗菌効果
  • ●試験方法:5cm角のガラス片(チタニア施工品と未施工品)に0.4mlの試験菌懸濁液を滴下し、35℃・湿度90%以上で24時間静置後、試験片上の菌を洗い出して回収し、寒天平板培養法にて生菌数を測定。

大腸菌の生菌数と減少率

※試験菌種 : 大腸菌

大腸菌の生菌数と減少率

黄色ブドウ球菌の生菌数と減少率

※試験菌種 : 黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌の生菌数と減少率

【防臭テスト】

一般社団法人繊維評価技術協議会の定める試験を実施

(一財)ボーケン品質評価機構

  • ●試験規格:(一社)繊維評価技術協議会消臭性試験
  • ●試験方法:チタニアを施工した繊維片を入れた一定容量の容器に対象ガスを規定濃度充填し、2時間後のガス濃度を検知管・ガスクロマトグラフを用いて測定し減少率を算出。

※試験臭気 : アンモニア・酢酸・ホルムアルデヒド

防臭テスト

上記のテストの他、皮膚にも悪影響はないとの実験結果が出ており、お年寄りやお子様にも安心のシステムです。

※抗ウイルステスト、抗菌テスト、及び防臭テストの数値はテスト値であり、保証値ではありません。すべての細菌・ニオイ・ウイルスへの効果を保証するものではありません。

主な施工事例

  • [ 堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺)]
  • [ 兵庫県立芸術文化センター ]
  • [ 堺市立西文化会館 ]
  • [ 堺市立東文化会館 ]
  • [ 堺市立美原文化会館 ]
  • [ 堺市立栂文化会館 ]
  • [ 大阪市立クラフトパーク ]
  • [ 大阪市立総合生涯学習センター ]
  • [ 阿倍野市民学習センター ]
  • [ 難波市民学習センター ]
  • [ 大阪市平野区子ども子育てプラザ ]
  • [ 大阪市北区子ども子育てプラザ ]
  • [ クレオ大阪子育て館 ]
  • [ キッズプラザ大阪 ]
  • [ 大阪市立科学館 ]
  • [ 大阪中之島美術館 ]